一般社団法人 全国パーキンソン病友の会
愛知県支部
(愛知県パーキンソン病友の会)

情報

会長  黒岩 芳彦


この原稿を書いている今日(1月17日)は、阪神淡路大震災発生から26年目です。マンションがゆっくりと揺れて、これはと思いつけたTVの映像は、衝撃的でした。そして現在2021年はCOVID-19が、世界規模の災害となっています。TVや新聞・ラジオ等ではCOVID-19のニュースがあふれ出て、数字の上下に一喜一憂し、誰が悪いとスケープゴート探しに一生懸命です。社会が不安で先の希望が持ちにくい時に、情報発信者は自分の主観を入れることなく事実のみを伝える力が大切です。人の不安を煽るような事は、かえって社会を不安定にして行くと思います。


COVID-19の自粛生活でオンラインが身近になり、ZoomやYouTube、Facebookなどで交流や情報発信が、個人で積極的に行われるようになりました。かつて情報発信は高価な機器や専門知識などが必要で、個人ではハードルが高かったのですが、今では無料か安価で使いやすいソフトに、通信機器も個人で手にしやすくなりました。結果大量の情報が配信され、私たちはその情報に翻弄されるようになりました。大量の情報から自分が必要とするものを探すのが難しくなりました。


インターネットを飛び交う情報の精度や鮮度・信頼性を見極める目を養ってください。また、ネットリテラシーという『インターネットを適切に使うための能力』も身につけて欲しいです。皆さんの身近でインターネットを使っている人に聞いてみたり、リハビリの時にPTやOTに聞いてみてください。これらはTVや新聞など既存のメディアから発信される情報にも活きてきます。


オンラインの発信も、私たちの情報収集道具の一つです。TVやラジオ、紙媒体が使いやすいこともあります。この会報も皆さんに大切な情報提供と会員の交流の場として、皆さんに育てて頂きたいと思います。


第1回医療講演会を2021年2月21日(日)に東海市で開催させていただくことをご案内しましたが、最近の愛知県内の新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、高齢者の方が多い友の会の会員の皆さまの生命・安全を第一に考え、中止とさせていただきます。ご了承下さい。